コラム
2026/4/1

2025年の国内出生数は約70.6万人で、10年連続の過去最少を更新しました(厚生労働省 人口動態統計)。全国の保育所等の定員充足率は88.4%まで低下し、かつての「入りたくても入れない時代」から「選ばれなければ定員割れする時代」へと転換しています。
香川県でも認定こども園の数が過去最多となる一方、幼稚園の園児数は減少が続いています。保育士の有効求人倍率は2.77倍と全職種平均の2倍以上で推移し、養成校の入学者数はわずか8年で6割近くも減少しました。
園児募集と保育士採用。この2つの課題を同時に解決できる手段として、今、最も注目されているのが「動画」です。
本記事では、四国(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)および岡山県の保育園・幼稚園・こども園に向けて、どんな動画を作るべきか、園児のプライバシーへの配慮、SNSの活用法、そして無理なく続けるための運用体制までを実践的に解説します。
少子化の影響は、データに明確に表れています。
指標 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
2025年 国内出生数 | 約70.6万人(10年連続最少) | 厚生労働省 |
保育所等の定員充足率 | 88.4%(前年比0.4%減) | こども家庭庁 |
香川県の待機児童数(2025年4月) | 1人(過去最少) | 香川県 |
保育士の有効求人倍率 | 2.77倍(全職種平均の2倍以上) | 厚生労働省 |
保育士養成校の入学者数 | 8年で約6割減(約2万人→約9千人) | 調査レポート |
香川県の待機児童がほぼゼロということは、保護者が園を「選べる」状態であることを意味します。「近いから」「空いていたから」ではなく、「この園がいいから」という理由で選ばれなければ、定員を埋められない時代に突入しています。
今の保護者世代、特に20〜30代は、園を選ぶ際にまずスマートフォンで情報を集めます。Googleで園名を検索し、口コミを確認し、Instagramで園の雰囲気を調べ、YouTubeで施設紹介動画があれば視聴する。この一連の流れが、見学予約を入れるかどうかの判断材料になっています。
ホームページに数枚の写真と文章を掲載しているだけでは、園の空気感は伝わりません。先生の笑顔、こどもたちの楽しそうな声、園庭の広さ、保育室の明るさ——こうした「雰囲気」を最も効果的に伝えられるのが動画です。
動画がない園は、保護者の検討リストに入ることすら難しくなりつつあります。
園児募集と同じくらい深刻なのが、保育士の採用です。有効求人倍率2.77倍という数字は、1人の保育士を約3つの園が奪い合っている状態を意味します。養成校の入学者数が8年で6割近く減少している現実を考えると、この競争は今後さらに厳しくなります。
求人票に給与や勤務時間を記載するだけでは、求職者の心は動きません。養成校の学生はSNSネイティブ世代です。Instagramのリール動画やTikTokで園の日常風景を見て、「この園の雰囲気が好き」「この先生たちと一緒に働きたい」と感じたときに初めて応募につながります。
実際に、SNSのショート動画がきっかけで県外から保育士の採用に成功した園もあります。動画は園児募集だけでなく、採用においても強力な武器です。
園が動画を活用することで得られる効果は、大きく3つに分類できます。
1つ目は園児募集の強化です。施設紹介動画や日常風景の動画をSNSやホームページに掲載することで、見学予約数が増加します。動画があれば遠方の保護者にも園の魅力を届けられるため、商圏が広がる効果もあります。2つ目は保護者満足度の向上です。入園前の説明動画や行事のダイジェスト動画は、保護者に安心感を提供し、園との信頼関係を深めます。「この園に預けてよかった」という気持ちが口コミにつながり、次の園児募集を後押しします。3つ目は採用力の強化です。園の雰囲気、先生同士の関係性、保育に対する想いを動画で伝えることで、求職者の応募意欲を高めます。動画を見て「ここで働きたい」と感じた人は、入職後のミスマッチも少なく、定着率の向上にもつながります。東京や大阪に比べ、四国・岡山エリアで動画を本格的に活用している園はまだ少数です。InstagramやYouTubeで「高松 保育園」「岡山 幼稚園」と検索しても、動画コンテンツが充実している園はごくわずかです。
これは裏を返せば、今始めれば地域内で圧倒的な先行者利益を得られるということです。早く始めた園が、保護者と求職者の両方から「まず最初に目に入る園」になれます。
「動画を始めたい」と思っても、何から手をつければよいか迷うのは当然です。保育園・幼稚園・こども園が制作すべき動画は主に8種類あります。ただし、すべてを一度に作る必要はありません。以下の優先度マトリクスを参考に、自園の状況に合わせて着手してください。
動画の種類 | 園児募集への効果 | 採用への効果 |
|---|---|---|
施設紹介・園内ツアー | ★★★ | ★★★ |
保護者向け入園説明 | ★★★ | ★☆☆ |
保護者インタビュー・口コミ | ★★★ | ★☆☆ |
保育の1日の流れ | ★★★ | ★★☆ |
行事・イベントダイジェスト | ★★☆ | ★★☆ |
園長メッセージ | ★★☆ | ★★☆ |
保育士・先生紹介 | ★★☆ | ★★★ |
保育士の1日密着 | ★☆☆ | ★★★ |
★★★=最優先、★★☆=できれば早期に、★☆☆=余裕があれば
すべてを一気に作ろうとすると計画が止まります。まずは以下の3本から始めてください。
1本目は施設紹介・園内ツアー動画です。園児募集にも採用にも使える万能型コンテンツで、ホームページのトップ、Googleビジネスプロフィール、SNSのどこにでも掲載できます。
2本目は保育士紹介、または保育の1日の流れ動画です。園児募集用としては「こんな先生がお子さんを見てくれます」という安心感に、採用用としては「こんな先生たちと一緒に働けます」という魅力につながります。1本で2つの目的をカバーできるコスパの高い動画です。
3本目は保護者向け入園説明動画です。見学会の事前案内やホームページへの常時掲載に活用でき、一度制作すれば数年間使い続けられる「資産型コンテンツ」です。
施設紹介動画は、すべての園が最初に制作すべきコンテンツです。ホームページに埋め込み、YouTubeにアップロードし、Googleビジネスプロフィールに追加し、SNSにも投稿する。1本で複数の媒体に展開できるため、最も投資効果の高い動画です。
以下の流れで構成すると、保護者が実際に見学に来たかのような疑似体験を提供できます。
園の外観・正門(5〜10秒)→ 玄関・下駄箱エリア(5秒)→ 保育室(15〜20秒)→ 園庭・遊具(10〜15秒)→ 給食室・食事風景(10秒)→ ホール・体育館(5〜10秒)→ 園長または先生の一言(10〜15秒)→ CTA:見学予約案内(5秒)
全体の尺はフルバージョンで60〜90秒が目安です。これとは別に、15〜30秒に凝縮したショートバージョンをInstagram Reels・TikTok・YouTube Shorts用として同時に制作します。1回の撮影で2つのバージョンを作れるため、効率的です。
同じ施設紹介動画でも、園の種類によって見せるべきポイントは異なります。
保育園の場合は、安全性と清潔感を前面に出します。0〜2歳児の保育室は特に丁寧に映し、「こんなに安心できる環境でお子さんを見てもらえる」と保護者に感じてもらうことが目的です。午睡スペースや授乳室、衛生管理の様子も可能な範囲で見せると効果的です。
幼稚園の場合は、教育カリキュラムの特色を訴求します。英語教育、音楽、体操、食育など、独自のプログラムがあれば、その活動風景を重点的に撮影します。広い園庭や充実した遊具も、幼稚園ならではの魅力です。
こども園の場合は、保育と教育の両立という強みをアピールします。長時間預かりの安心感と、教育プログラムの充実度の両方を伝えることで、共働き家庭にとって「ここなら全部任せられる」という信頼感を作ります。
施設紹介動画で避けるべき点があります。
園児の個人が特定できる映り込みは最も注意が必要です(プライバシーについては後述のセクションで詳しく解説します)。散らかった保育室や老朽化が目立つ設備が映ると、マイナスの印象を与えます。撮影前に園内を徹底的に整えてください。暗い照明は陰気な印象になり、逆光では表情が見えません。手ブレのある映像はアマチュア感が出て、園のブランドイメージを損ねます。こどもたちの声は魅力ですが、騒がしすぎる環境音はマイクが拾うとノイズになります。
こうした細部のクオリティ管理は、動画の印象を大きく左右します。制作会社に依頼すれば、これらのポイントをすべてプロの目で管理できるため、安心して園の魅力を最大限に引き出した動画に仕上がります。
共働き家庭にとって、平日の見学や説明会への参加は簡単ではありません。動画であれば24時間いつでも、夫婦そろって自宅で視聴できます。
園にとってのメリットも大きく、同じ説明を来園者ごとに何度も繰り返す必要がなくなり、職員の負担が軽減されます。さらに、見学前に動画で概要を把握した保護者は、見学当日により具体的な質問ができるため、見学の満足度が高まり、入園決定率の向上にもつながります。
保護者は「わが子を預ける場所」を選ぶため、非常に真剣に動画を視聴します。このタイプの動画はショート動画のように短くする必要はなく、3〜5分の尺で丁寧に情報を伝えてください。
園長あいさつ・教育理念(30〜60秒)→ 年間行事の紹介(30〜60秒)→ 1日のスケジュール(30〜60秒)→ 給食・アレルギー対応について(20〜30秒)→ 保護者の声(30〜60秒)→ 入園手続きの流れ・費用(20〜30秒)→ 見学予約のご案内(10秒)
入園説明動画の大きな利点は、制作コストが一度きりで済むことです。毎年の入園説明会で上映し、ホームページに常時掲載し、問い合わせがあった保護者にLINEで個別送付する。1本の動画が何年にもわたって働き続けます。
行事の追加や制度変更があった場合は、該当部分だけを差し替えれば低コストで更新可能です。ゼロから作り直す必要はありません。
求人票に給与や勤務条件を並べるだけでは、求職者にとって「どこも同じに見える」状態です。保育士が応募先を選ぶ際に最も気にするのは、「職場の雰囲気」と「人間関係」です。しかし、これらは文字では伝えようがありません。
動画であれば、先生同士のやりとり、こどもたちとの関わり方、休憩時間の和やかな空気感など、言葉にしづらい「園の空気」をそのまま届けることができます。
園の外観・保育風景ダイジェスト(10〜15秒)→ 園長の理念・職場への想い(20〜30秒)→ 先輩保育士の1日の流れ(30〜45秒)→ 先輩保育士インタビュー「入職の決め手」「やりがい」「職場の雰囲気」(30〜60秒)→ 福利厚生・研修制度・キャリアパス(15〜20秒)→ 応募案内(5〜10秒)
フルバージョンは2〜3分、ショートバージョンは30〜60秒に編集し、SNS投稿にも活用します。
採用動画の中で最も視聴者の心を動かすのが、先輩保育士のインタビューパートです。
質問は事前に5つ程度を共有しておきます。「なぜこの園を選んだか」「1日の中で好きな時間は」「入職前と入職後のギャップは」「休日の過ごし方は」「就活中の方へ一言」——この流れで自然な会話を引き出します。
台本を読ませるのではなく、自分の言葉で話してもらうことが大切です。多少の言い淀みがあっても、リアルな感情が伝わる方が求職者の心に響きます。撮影場所は保育室や園庭など「現場感」が出る場所で行うと、雰囲気がより伝わります。
保育の魅力やこどもの成長のやりがいだけを伝えても、実際に応募にはつながりにくい現実があります。求職者が同時に気にしているのは、休暇の取りやすさ、残業時間、人間関係、ICT導入による業務軽減など、働きやすさに関する情報です。
2026年度には保育士の給与が5.3%追加で引き上げられるなど、処遇改善の動きも進んでいます。こうしたポジティブな情報も動画内でしっかり伝えることで、「この園なら安心して長く働ける」と感じてもらえます。
採用動画のフルバージョンはホームページや求人サイトに掲載し、ショートバージョンはInstagram Reels・TikTokに投稿します。ハッシュタグには「#保育学生」「#保育士就活」「#保育士の1日」といったキーワードを設定し、検索流入を狙います。
合同説明会や養成校訪問時には、動画へのQRコードを配布し、対面とオンラインの両方から接点を持つ体制を作ります。
保育園・幼稚園・こども園の動画制作において、園児のプライバシー保護は最重要事項です。動画の効果がどれほど高くても、プライバシーへの配慮が欠けていれば、保護者からの信頼を一瞬で失います。このセクションは、動画制作を始める前に必ずお読みください。
個人情報保護法上、顔が識別できる映像は個人情報に該当します。園の判断だけで動画をインターネット上に公開することはできません。保護者から書面による明確な同意を得ることが必須です。
同意書には以下の項目を明記してください。
記載項目 | 内容例 |
|---|---|
使用媒体 | HP、Instagram、YouTube、パンフレット、園内掲示 等 |
使用期間 | 在園中のみ / 卒園後も継続(○年間) |
顔出しの範囲 | 顔あり / 後ろ姿のみ / 一切不可 |
撤回の方法 | 書面で申し出れば速やかに削除 |
問い合わせ先 | 園の担当者名・連絡先 |
同意書は入園手続きの際にまとめて取得するのが最もスムーズです。既に在園している園児についても、動画制作を始める前に改めて同意を取り直すことをお勧めします。
すべての保護者から同意を得られるとは限りません。同意が得られない園児については、撮影時にその園児が映り込まないよう配慮し、万が一映り込んだ場合は編集段階でモザイク処理やトリミングで対応します。制作会社に依頼すれば、こうした処理を確実に行えます。
こども家庭庁は、園のホームページやSNSに掲載されたこどもの画像・動画が第三者によって悪用されるリスクについて注意喚起を行っています。水遊び、着替え、トイレに関連するシーンは掲載しないことを徹底してください。園児の安全を最優先にした掲載ガイドラインを園内で策定し、職員全員に周知することが重要です。
顔出しの同意が取れない場合でも、動画で園の魅力を伝えることは十分に可能です。
お絵描きや粘土遊びをしている「手元」のアップ 園庭を走り回る「後ろ姿」やシルエット こどもたちが歌っている「声だけ」を使った映像 全体を俯瞰する「引き」のカメラワーク(個人が特定できない距離) イラストやアニメーションで園の雰囲気を表現
プロの制作会社であれば、各園児の同意状況に合わせた撮影アングルと編集手法を組み合わせ、プライバシーを守りながら魅力的な動画に仕上げることが可能です。
動画をSNSに投稿する際には、プライバシー以外にも防犯上の配慮が必要です。園児の名札や制服に記載された園名が読める状態で投稿しないこと。投稿時の位置情報タグは園の公式アカウント以外ではオフにすること。背景に映る建物や看板から園の所在地が特定されないか確認すること。こうした細部への配慮が、保護者からの信頼につながります。
20〜30代の保護者世代と保育学生の双方が最も日常的に利用しているSNSがInstagramです。写真、動画、ストーリーズ、Reelsと多様なフォーマットに対応しており、園児募集と採用という2つの目的を1つのアカウントでカバーできます。
アカウント名には園名と地域名を含めてください。例えば「〇〇保育園|高松市」のように設定すると、地域検索で表示されやすくなります。
プロフィール文には、園の特色(自然豊か、英語教育、小規模保育など)、対象年齢、所在地、見学予約の案内を簡潔に記載します。プロフィールのリンクには、見学予約フォーム、採用ページ、LINE公式アカウントへの導線をまとめて設置してください。
1つ目は「保育の日常30秒ダイジェスト」です。登園からお迎えまでの1日をテンポよく凝縮した動画は、園の雰囲気がひと目で伝わります。明るいBGMに乗せて場面を切り替えていくだけで、十分に魅力的なコンテンツになります。2つ目は「季節行事のハイライト」です。運動会、発表会、遠足、お芋掘りなど、行事の楽しさを15〜30秒に凝縮します。「こんな楽しい経験をさせてあげたい」と保護者に感じてもらえるコンテンツです。3つ目は「先生と園児のふれあいシーン」です。先生がこどもと目線を合わせて話しかけている姿、一緒に笑っている瞬間など、信頼関係が伝わるあたたかい映像は、保護者の心を最も強く動かします。1つ目は「保育士の1日Vlog風」です。出勤から退勤までをリアルに見せることで、求職者が「自分がここで働いたらこんな感じか」とイメージできます。2つ目は「保育士あるある」共感系です。「午睡中にやること多すぎ問題」「こどもに言われて泣きそうになった一言」など、保育士や保育学生が「わかる」と感じる軽いコンテンツは、シェアされやすくリーチが伸びます。3つ目は「先輩メッセージ15秒」です。「この園に決めた理由」を先輩保育士がひと言で語る短い動画は、採用ページへの誘導に効果的です。投稿頻度はフィード投稿とReelsを合わせて週2〜3本が目安です。毎日投稿が理想ですが、品質を維持しながら継続できるペースを優先してください。
投稿時間帯は、保護者向けのコンテンツは20〜22時(こどもの寝かしつけ後のスマホタイム)、保育学生向けは12〜13時(昼休み)または21〜23時が反応を得やすい傾向にあります。
ハッシュタグは地域系とジャンル系を組み合わせて1投稿あたり10〜15個を設定します。
地域系の例:#高松保育園 #香川ママ #岡山幼稚園 #愛媛こども園 #徳島子育て #高知保育士
ジャンル系の例:#保育園選び #幼稚園見学 #保育士募集 #保育学生と繋がりたい
四国・岡山エリアの地域ハッシュタグは投稿数が少ないため、上位表示されやすいというメリットがあります。
YouTubeはGoogleの検索結果にも表示されるため、SEO(検索エンジン最適化)の観点で非常に重要です。「高松市 保育園」「香川 幼稚園 おすすめ」「岡山 こども園 口コミ」といったキーワードで動画が上位表示されれば、広告費をかけずに継続的に見学予約や応募を獲得できます。
YouTubeに掲載すべき動画は、施設紹介フルバージョン(2〜3分)、入園説明動画(3〜5分)、採用動画(2〜3分)の3種類が基本です。
概要欄の上部3行(折りたたまれる前に表示される部分)には、見学予約URL、電話番号、住所、LINE公式アカウントのリンクを必ず記載してください。
TikTokの最大の特徴は、フォロワー数に関係なく動画が拡散されるアルゴリズムです。アカウントを作ったばかりでも、1本の動画がバズれば一気に認知を獲得できます。
特に採用向けのショート動画との相性が良く、「保育士の1日」「保育園の裏側」といった日常系コンテンツが高い再生数を記録する傾向にあります。
導線としては、TikTokで認知を獲得 → Instagramに誘導してフォローを獲得 → LINE公式アカウントに登録 → 見学予約・応募、という流れが効果的です。
SNSや動画で興味を持った保護者を最終的に見学予約や入園手続きにつなげるハブとして、LINE公式アカウントの活用を推奨します。
見学日程の自動応答、入園案内資料の配信、行事やイベントの告知、個別チャットでの質問対応など、保護者とのコミュニケーションを一元化できます。採用においても、求職者からの問い合わせ窓口としてLINEを活用する園が増えています。
「まずは先生たちでスマホで撮ってみよう」——この発想自体は間違いではありません。しかし現実には、日々の保育業務だけでも多忙な先生たちが、動画の企画・撮影・編集・投稿まで継続的に行うのは極めて困難です。
最もよくある挫折パターンはこうです。最初の1〜2週間は意気込んで撮影するものの、編集に想像以上の時間がかかり、3週目から投稿が止まる。撮影したもののクオリティに自信が持てず公開をためらう。何を撮ればいいかネタが尽きる。保育の準備や保護者対応に追われて撮影の時間そのものが取れなくなる。
動画マーケティングは「継続」して初めて効果が出ます。不定期に1〜2本上げるだけでは、アルゴリズムにも評価されず、保護者や求職者の目にも留まりません。だからこそ、企画から撮影・編集・投稿・分析までを一括して制作会社に任せ、仕組みとして回す体制を作ることが最も現実的で効果的です。
動画制作を外注する際に最もコストパフォーマンスが良いのが「まとめ撮り」方式です。
月1回、または季節ごとに半日の撮影日を設けます。その1回で、施設紹介、先生紹介、日常風景、Reels / TikTok用のショート動画素材、採用動画素材をまとめて撮影します。制作会社が事前に企画・構成・撮影リストを用意してくるので、当日は段取り通りに進めるだけです。
撮影後は制作会社が編集・テロップ入れ・BGM選定・サムネイル作成・各プラットフォームへの投稿まで一括で対応します。園側の負担は月に半日程度。先生たちは保育に集中できます。
制作内容 | 費用目安 |
|---|---|
園紹介PV(60〜90秒、企画〜編集込み) | 30万〜80万円 |
採用動画(2〜3分、インタビュー込み) | 15万〜50万円 |
保護者向け入園説明動画(3〜5分) | 20万〜50万円 |
ショート動画編集(素材支給) | 3万〜5万円 / 本 |
長尺YouTube動画編集(素材支給) | 5万〜10万円 / 本 |
月額運用(企画・撮影・編集・投稿・分析、月8〜12本) | 15万〜80万円 / 月 |
月額運用を利用する場合、1本あたりの単価は大幅に下がり、単発で発注するよりもコストを抑えられます。
外注先を選ぶ際には、以下の4点を重視してください。
1つ目は、園児のプライバシー配慮に精通しているかです。保育施設の動画制作は、同意書の管理、撮影時の映り込み回避、編集段階でのモザイク処理など、一般的な動画制作にはない専門的な配慮が求められます。この点を理解し、対応できる制作会社でなければなりません。2つ目は、四国・岡山エリアに対応しているかです。まとめ撮りのために毎回遠方から出張してもらうと、出張費がかさみます。地元に拠点がある、または定期的に訪問できる制作会社が理想です。3つ目は、SNS運用までサポートしてくれるかです。動画を作るだけでなく、投稿スケジュール管理、ハッシュタグ選定、データ分析、改善提案までカバーしてくれる会社であれば、園はほぼ手放しで運用を任せられます。「動画制作にそんなにお金をかけて大丈夫だろうか」という不安は当然です。しかし、園にとっての動画の価値は、他の業種とは比較にならないほど高いと言えます。
園児1人が入園すれば、年間の保育料収入(公定価格に基づく給付費)が発生します。定員割れを1人でも減らせれば、動画制作の投資は十分に回収できます。
採用においても同様です。保育士1人を採用するために求人広告に支払う費用は、一般的に30〜50万円が相場です。動画をきっかけに直接応募が増えれば、その分の採用コストを削減できます。
さらに、動画は一度制作すれば数年間にわたって活用でき、蓄積されるほど費用対効果が上がっていきます。チラシやWeb広告のように「出し続けなければ効果がゼロになる」ものとは本質的に異なる投資です。
保護者も求職者も、最終的に心を動かされるのは「人」です。設備がどれほど充実していても、先生の笑顔や園長の想い、こどもたちの楽しそうな表情が映っていない動画では、選ばれる園にはなれません。施設紹介動画であっても、必ず先生やこどもたちが登場するシーンを入れてください。
園の特色や実績を一方的にアピールする動画は、視聴者に敬遠されがちです。それよりも、何気ない保育の日常風景や先生同士の自然なやりとりを切り取った動画の方が、はるかに信頼感を与えます。「ありのままの園を見てもらう」という姿勢が、結果的に最も強い訴求力になります。
時間と予算をかけて1本の完璧なPVを作ること自体は価値がありますが、それだけでは不十分です。SNSのアルゴリズムは継続的に投稿するアカウントを優遇します。週2〜3本のペースでReelsやショート動画を投稿し続けることで、アカウントが育ち、地域内での認知が着実に広がっていきます。
園児のプライバシーへの配慮は、制約ではなく「この園はしっかりしている」という信頼の証です。動画の冒頭や概要欄に「本動画は保護者の同意を得て撮影・公開しています」と一文を添えるだけで、視聴する保護者に安心感を与えることができます。
また、顔を大きく映さなくても、園の魅力は十分に伝えられます。むしろ、手元のアップや後ろ姿を活かした映像は「わが子がここで過ごす姿」を想像させやすく、保護者の心を動かすことがあります。
プライバシーに精通した制作会社と組むことで、同意書の設計から撮影時の配慮、編集でのモザイク処理まで一貫して対応できます。園の先生がその都度判断に迷う必要がなくなり、安心して動画活用に踏み出せます。
20〜30代の保護者世代、そして保育学生。園が動画でリーチしたい2つのターゲット層が最も日常的に使っているSNSがInstagramです。写真、動画、ストーリーズ、Reelsと多様なフォーマットに対応しており、1つのアカウントで園児募集と採用の両方を発信できる点も大きな利点です。
Instagramのアカウントは「園の顔」です。初めて訪れた保護者や求職者が、3秒で「この園は自分に関係がある」と判断できるように設計します。
アカウント名には園名に加えて地域名を含めてください(例:〇〇保育園|高松市)。プロフィール文には、園の特色(少人数制、自然保育、食育重視など)、対象年齢、所在地、見学予約・採用応募の案内を簡潔に記載します。プロフィールリンクにはLinktreeなどのリンクまとめツールを使い、見学予約フォーム、採用ページ、LINE公式アカウントへの導線を設置します。
フォーマット1つ目は「保育の日常30秒ダイジェスト」です。登園の風景、朝の会、外遊び、給食、お昼寝、お迎えまでを30秒にテンポよくまとめます。保護者が「うちの子もこんな1日を過ごすんだな」と具体的にイメージできるコンテンツです。BGMは明るく柔らかいものを選び、園のあたたかい雰囲気を演出します。
フォーマット2つ目は「季節行事のハイライト」です。運動会、発表会、遠足、七夕、クリスマス会など、季節ごとの行事を15〜30秒のハイライトにまとめます。行事が充実している園であるほど、保護者にとって魅力的に映ります。
フォーマット3つ目は「先生と園児のふれあいシーン」です。先生がこどもと笑顔でかかわっている姿は、保護者に最も安心感を与える映像です。「この先生になら安心して預けられる」と感じてもらうことが、見学予約への最大の後押しになります。
採用向けの1つ目は「保育士の1日Vlog風」です。出勤から退勤までをリアルに追いかけるスタイルで、職場の雰囲気や人間関係が自然に伝わります。「思ったより残業が少ないんだ」「先生同士の仲がいいんだな」と感じてもらえれば成功です。
2つ目は「保育士あるある共感系」です。「おゆうぎ会の準備あるある」「給食のときだけ静かになるあるある」など、保育学生や現役保育士が共感するライトなコンテンツは、シェアされやすくリーチが広がります。
3つ目は「先輩メッセージ15秒」です。「この園に決めた理由を一言で」というシンプルなフォーマットで、複数の先生がリレー形式で答える動画は、園の雰囲気と人柄が一気に伝わります。
投稿頻度は週2〜3本がまず目指すラインです。フィード投稿とReelsを組み合わせ、アカウント全体を活性化させます。
投稿時間帯は、保護者向けであれば20〜22時(こどもの寝かしつけ後にスマホを見る時間帯)、保育学生向けであれば12〜13時(昼休み)や21〜23時が反応を得やすい傾向があります。
地域ハッシュタグは投稿数が少ないぶん上位表示されやすいため、積極的に活用してください。
地域系:#高松保育園 #香川ママ #岡山幼稚園 #愛媛こども園 #徳島子育て #高知保活
ジャンル系:#保育園選び #幼稚園探し #保育士採用 #保育士の日常 #保育学生と繋がりたい
季節系:#入園準備 #保活2026 #保育園見学
1投稿あたり10〜15個を目安に、地域系・ジャンル系・季節系を組み合わせて設定します。
YouTubeはGoogleの検索結果にも表示されるため、SEOの観点から非常に重要です。「高松市 保育園 口コミ」「香川 幼稚園 見学」などのキーワードで園の動画が上位に表示されれば、広告費をかけずに継続的な流入が見込めます。
YouTubeに掲載すべき動画は、主に3種類です。
施設紹介フルバージョン(2〜3分)は最優先です。Reels用のショートバージョンとは別に、じっくりと園全体を見せるフルバージョンをアップロードします。
入園説明動画(3〜5分)は、保護者が見学前に視聴する「予習コンテンツ」として機能します。教育理念、年間行事、1日のスケジュール、給食、費用など、よくある質問をすべてカバーする内容にします。
採用動画フルバージョン(2〜3分)は、養成校のキャリアセンターへ共有したり、求人ポータルサイトからリンクしたりと、多方面で活用できます。
タイトルと説明文には必ず地域名と施設タイプを含めてください。説明文の上部3行(折りたたまれる前に見える部分)には、見学予約URL、採用応募URL、電話番号、住所、LINE公式アカウントのリンクを配置します。
TikTokの最大の特徴は、フォロワー数に関係なく動画が拡散されるアルゴリズムです。アカウントを開設して最初の投稿でも、内容が良ければ数千〜数万人に表示される可能性があります。
特に採用向けのショート動画との相性が優れています。保育士の1日、保育あるある、園の日常風景といったコンテンツは、保育学生が日常的に視聴しているジャンルです。
TikTokで興味を持ったユーザーをInstagramに誘導し、さらに詳しい情報を見てもらう。そこからLINE公式アカウントに登録してもらい、見学予約や応募につなげる。この「TikTok → Instagram → LINE → 予約・応募」の導線設計がポイントです。
SNSや動画で興味を持った保護者・求職者を最終的に受け止めるのが、LINE公式アカウントです。
見学日程の自動応答メッセージを設定しておけば、24時間いつでも予約受付が可能になります。電話対応の負担を大幅に減らせます。
入園案内のPDFや説明動画のリンクをリッチメニューに設置すれば、問い合わせ対応の効率が格段に上がります。
個別チャットで保護者からの細かな質問に対応できる点も大きなメリットです。「給食でアレルギー対応はしていますか」「延長保育は何時まで可能ですか」といった質問にLINEで丁寧に答えることで、入園の決定率が高まります。
「まずは先生たちでスマホで撮ってみよう」——この発想自体は間違っていません。しかし現実には、保育業務だけでも多忙な先生たちが、動画の企画・撮影・編集・投稿・分析まで継続的にこなすのは極めて困難です。
よくある挫折パターンとして、最初の1〜2週間は勢いで撮影するものの、編集に時間がかかりすぎて3週目から止まる。書類業務や行事準備と重なると撮影どころではなくなる。そもそも何を撮ればいいか分からなくなる。こうして多くの園のSNSアカウントが「最後の投稿:6ヶ月前」の状態になっています。
動画マーケティングは継続して初めて成果が出ます。不定期に数本上げるだけでは、アルゴリズムにも評価されず、保護者や求職者にも忘れられてしまいます。だからこそ、企画から撮影・編集・投稿・分析までを一括してプロに任せ、仕組みとして回すことが最も現実的で効果的です。
動画制作を外注する際のおすすめは「月1回または季節ごとのまとめ撮り」です。
具体的な流れは以下のとおりです。
ステップ1:制作会社が事前に企画・構成・撮影リストを作成
ステップ2:月1~3回、半日〜1日の撮影日を設定
ステップ3:1回の撮影でReels/TikTok用8〜12本分+長尺動画1〜2本分の素材をまとめて収録
ステップ4:制作会社が編集・テロップ・サムネイル作成・各プラットフォームへの投稿を代行
ステップ5:月末にデータ(再生回数・リーチ・予約数・応募数)を共有し、翌月の企画に反映
この方式であれば、園側の負担は月に半日〜1日の撮影対応のみです。残りの時間は先生が保育に集中できます。
保育園・幼稚園・こども園の動画制作にかかる費用の目安は以下のとおりです。
制作内容 | 費用目安 |
|---|---|
園紹介PV(60〜90秒、企画〜編集込み) | 30万〜80万円 |
採用動画(2〜3分、インタビュー込み) | 15万〜50万円 |
入園説明動画(3〜5分) | 20万〜50万円 |
ショート動画編集(素材支給) | 3万〜5万円 / 本 |
長尺YouTube動画編集(素材支給) | 5万〜10万円 / 本 |
月額運用(企画・撮影・編集・投稿・分析、月8〜12本) | 15万〜80万円 / 月 |
月額運用を利用する場合、1本あたりの単価は個別発注よりも大幅に抑えられます。園紹介PVや採用動画といった「資産型コンテンツ」は一度制作すれば数年間使い回せるため、長期で見たコストパフォーマンスは非常に高くなります。
外注先を選ぶ際に重視すべきポイントは4つあります。
1つ目は、園児のプライバシー配慮に精通しているかです。同意書の設計から、撮影時の映り込み管理、編集でのモザイク処理まで、こどもが映る動画特有のノウハウを持っている会社であることが大前提です。2つ目は、四国・岡山エリアに対応しているかです。まとめ撮りのために毎回遠方から出張してもらうのはコストが膨らみます。地元に拠点がある、または定期的に対応できる制作会社が理想です。3つ目は、SNS運用までサポートしてくれるかです。動画を作るだけでなく、投稿スケジュール管理、ハッシュタグ選定、データ分析、改善提案まで一括して任せられる体制があれば、園はほぼ手放しで運用を回せます。「動画に月15万〜80万円もかけて元が取れるのか」という疑問は当然です。ここではシンプルに2つの視点で考えます。
園児募集の観点では、園児1人の入園は年間の公定価格に基づく収入に直結します。動画をきっかけに見学予約が月に数件増え、そのうち数名が入園を決めれば、制作費用は十分に回収できます。
採用の観点では、保育士1人を求人広告で採用する場合の相場は30〜50万円といわれています。動画とSNSを通じて直接応募が入れば、この採用コストを大幅に削減できます。しかも動画は蓄積されるため、翌年以降の採用にも継続的に効果を発揮します。
多くの園が「こどもたちの笑顔を映せばいい動画になる」と考えがちですが、プライバシーの観点からもマーケティングの観点からも、園児の顔をメインに据えるのは最善策ではありません。
保護者が本当に知りたいのは、「この園はどんな雰囲気なのか」「先生たちはどんな人なのか」「わが子は安心して過ごせるのか」ということです。園庭の広さ、保育室の明るさ、先生の笑顔と声のトーン、こどもとの接し方。これらは園児の顔を大きく映さなくても、十分に伝えることができます。
動画マーケティングで成果が出ない最大の原因は「続かないこと」です。園紹介PVを1本作って満足し、SNSの更新が止まってしまうケースは非常に多くあります。
成果を出している園に共通しているのは、月1回の撮影日、週2〜3回の投稿、月末のデータ振り返りというサイクルが仕組みとして回っていることです。これを園の先生だけで維持するのは現実的ではないため、制作会社との協力体制が不可欠です。
園児募集と保育士採用は別々の課題のように見えますが、動画という手段を使えば1つの戦略で同時に進められます。
施設紹介動画は保護者にも求職者にも刺さります。先生の日常を映したReelsは、保護者に安心感を与えると同時に、保育学生に「この園で働きたい」と思わせます。1回のまとめ撮りで両方の素材を確保できるため、効率的です。
動画のクオリティを気にしすぎて、いつまでも公開に踏み切れない園もあります。しかし、完璧な1本より、まず公開された1本の方がはるかに価値があります。
最初から高品質なPVを作る必要はありません。まずは制作会社と相談して施設紹介の1本を仕上げ、HPとSNSに公開する。反応を見ながら2本目、3本目と改善していけばよいのです。動画は「走りながら良くしていく」メディアです。
投稿したら終わりではなく、データを定期的に確認して改善を重ねることが重要です。
見るべき指標はシンプルです。再生回数(どれだけの人に届いたか)、視聴完了率(最後まで見てもらえたか)、プロフィールアクセス数(興味を持ってくれたか)、そしてリンクのクリック数(見学予約や応募に進んだか)。
これらの数字を月に1回、制作会社と一緒に振り返り、「次はどんな動画を作るか」を決めていく。このサイクルを回し続けることで、動画の効果は着実に上がっていきます。
「何から始めればいいのか分からない」という園長先生・経営者の方のために、最初の4週間で動画活用の基盤を作るアクションプランを用意しました。
動画制作会社に相談し、園の課題と目標を共有します。園児募集が優先なのか、採用が優先なのか、両方なのか。どのプラットフォームを使うか、最初にどの動画を作るか。この初期設計が成果を大きく左右します。並行して、保護者向けの写真・動画使用同意書を準備し、配布を開始します。Instagram、YouTube、LINE公式アカウントの開設(または最適化)もこの週に完了させます。
制作会社と撮影日を設定し、半日〜1日で素材をまとめて撮影します。施設紹介、先生の紹介、保育の日常風景、採用向け素材を一気に撮り溜めます。制作会社が事前に構成と撮影リストを用意するので、当日は段取りに沿って進めるだけです。
制作会社が編集・テロップ・BGM・サムネイルを仕上げ、HPとYouTubeに施設紹介動画を掲載します。Googleビジネスプロフィールにも動画を追加します。同時にReels / TikTok / YouTube Shortsへのショート動画投稿を開始し、週2〜3本のペースを目標にします。
再生回数、プロフィールアクセス数、見学予約数、採用応募数を制作会社と一緒に振り返ります。反応の良いコンテンツを分析し、翌月の企画に反映します。季節行事(運動会、発表会、卒園式など)に合わせた追加撮影で素材を補充していきます。
3ヶ月間の継続運用で目指す指標の目安です。
指標 | 目安 |
|---|---|
Instagramフォロワー | 200〜400人 |
Reels 1本あたりリーチ | 500〜5,000 |
YouTubeチャンネル登録 | 30〜80人 |
見学予約(SNS経由) | 月3〜8件 |
採用応募(SNS経由) | 月1〜3件 |
数字は園の規模や地域によって異なりますが、3ヶ月間コンスタントに投稿を続ければ十分に到達可能な範囲です。重要なのは短期的なバズを狙うことではなく、半年、1年と積み重ねて「この地域で動画といえばこの園」というポジションを築くことです。
少子化が加速する中、保育園・幼稚園・こども園の経営は「待っていれば園児が来る」時代から「選ばれなければ定員が埋まらない」時代に変わりました。同時に、保育士の採用難も深刻化しています。
動画は、この2つの課題を同時に解決できる手段です。園の空気感と先生の人柄を映像で伝えることで、保護者には「ここに預けたい」、求職者には「ここで働きたい」と感じてもらえます。
ただし、園児のプライバシーへの配慮は最重要事項です。同意書の運用、撮影時の配慮、編集での処理まで、専門知識を持った制作会社と組むことで安心して動画活用に踏み出せます。
先生は保育に集中し、動画制作はプロに任せる。月1回のまとめ撮りで素材を確保し、継続的にSNSで発信していく。この仕組みを作ることが、四国・岡山エリアの園が今後の競争を勝ち抜くための最も確実な一歩です。
「動画で園児募集も採用も強化したい」「でも先生たちに負担はかけたくない」——そんな四国・岡山エリアの保育園・幼稚園・こども園は、株式会社Nokoにご相談ください。企画から撮影・編集・SNS運用までワンストップで対応いたします。園児のプライバシーに配慮した撮影体制を整えており、月1回のまとめ撮りで園への負担を最小限に抑えます。相談は何度でも無料です。お気軽にお問い合わせください。
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