インフルエンサー3ジャンル同時発信によるInstagram Reels制作事例|1商材を3つの生活文脈で伝えるSNS PR

ヨシケイ香川(株式会社フードサポート四国)

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問題

・単独インフルエンサー1枠では、届く層が発信者のフォロワー属性に偏る
・同じ商材でも、単身世帯と子育て世帯では刺さる理由が違う
・投稿が分散すると、ブランドアカウント側に成果が集まらない
・「誰の発信が効いたのか」を後から切り分ける手段がない

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解決策

・グルメ/子育て/一人暮らしの3ジャンルを同時起用し、1商材を3つの文脈に翻訳
・3枠を同日同時刻に公開し、コラボ投稿でブランドアカウント側にも露出を集約
・相互メンションと共通ハッシュタグで、単発ではなく「面」として見せる
・コメント→DM→申込フォームの導線を統一し、枠ごとに反応を切り分けられる設計に

制作概要

ヨシケイ香川(株式会社フードサポート四国)様のInstagram施策第2弾として、3名のインフルエンサーを同時起用した縦型リール動画を企画・制作しました。第1弾では単独企画で認知拡大を図りましたが、その効果測定から「発信者の属性によって届く層が決まる」という課題が明確になり、今回は起用の設計そのものを組み替えています。

起用したのは、香川県のグルメインフルエンサー「ノコ 香川県」、子育て世代に向けて発信する「さぬきよ」さん、一人暮らしの暮らしを発信する「ソロ美」さんの3名。同じミールキットという商材に対して、それぞれ異なる生活文脈から語ってもらう構成としました。グルメ枠では「料理ができない人でも作れる」というライフハック視点、子育て枠では「献立を考えなくていい・栄養バランスが取れている」という親の安心、一人暮らし枠では「使う分だけ届いて無駄が出ない」という単身世帯の実利。商品説明は共通でも、視聴者が自分ごと化する入口を3つ用意しています。

3枠は同日同時刻に一斉公開し、それぞれをヨシケイ香川様の公式アカウントとのコラボ投稿として配信。各インフルエンサーのフォロワーに届くと同時に、ブランドアカウント側にも3本すべてが並ぶ設計としました。あわせて出演者同士のストーリーズ相互紹介、共通ハッシュタグの運用も実施しています。

制作範囲は、企画設計、キャスティング、構成・台本作成、撮影、編集、投稿導線設計、効果測定レポートまで。縦型リールに加えて、広告配信用の横型・縦型動画(15秒/30秒)も制作し、オーガニック投稿と広告配信の両輪で展開できる体制を組みました。

〔※数字が通ったらここに1段落追加:「3枠合計で約4.7万人にリーチし、年齢層は30代を中心とする枠、25〜44歳が中心の枠、45〜54歳が中心の枠と、重なりの少ない形で分散しました。単独起用では届きにくい年代を、同一キャンペーン内で同時にカバーできた点が本施策の成果です。」〕

制作背景

ヨシケイ香川様との取り組みは、2026年3月に実施した単独インフルエンサー起用の企画が最初でした。この企画では新規リーチの獲得に一定の成果が出た一方、効果測定を通じて2つの構造的な課題が見えてきました。

ひとつは、リーチする年齢層が発信者のフォロワー属性に規定されること。もうひとつは、ミールキットという商材が、単身世帯・共働き世帯・子育て世帯のいずれにも当てはまるにもかかわらず、1本の動画では訴求の軸をひとつに絞らざるを得ないことでした。「時短」を打ち出せば単身層に届き、「家族の栄養」を打ち出せば子育て層に届く。しかし1本ではどちらかを捨てることになります。

そこで第2弾では、動画を増やすのではなく、発信者のジャンルを分散させるアプローチを採りました。同じ商材について、それぞれの発信者が普段語っている文脈のまま語る。グルメアカウントはグルメの言葉で、子育てアカウントは子育ての言葉で。企画側が訴求軸を統一しないことで、結果的に複数のセグメントを同時に押さえる設計です。

ディレクターの声

山内一矢

ヨシケイ香川(株式会社フードサポート四国)

山内一矢

株式会社Noko

第1弾の効果測定で一番はっきり出たのは、動画の中身よりも「誰が発信するか」でリーチする層が決まってしまうという事実でした。ミールキットは一人暮らしの人にも、共働きの家庭にも、小さいお子さんがいる家庭にも刺さる商材です。でも1本の動画で全部に向けて話そうとすると、結局どこにも刺さらない。

だから第2弾では、訴求を1本にまとめるのをやめました。グルメの人にはグルメの言葉で、子育て中の方には子育ての言葉で、それぞれが普段話している文脈のまま語ってもらう。企画側がトーンを揃えにいかないことが、結果的に一番広く届く方法だと考えました。

同時に難しかったのが、3枠を「3本のバラバラな投稿」に終わらせないことです。同日同時刻の公開、コラボ投稿での公式アカウントへの集約、出演者同士の相互紹介、そして申込導線の統一。ここを設計しておかないと、キャンペーンとしての手応えが残りません。複数のインフルエンサーを動かす施策は、キャスティングよりも進行と導線の設計で結果が変わると実感した案件でした。

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実績一覧